反対意見
反対をされると落ち込む自分がいました。
なぜ落ち込むのか。
周囲の人にも賛成してほしいと思っていたから。そうじゃない場合に傷ついていた。
では、そもそも周囲の人の賛成は必要なのか?
今は、必要なかったと思います。
他者に賛成してもらえないと動けないとか、できないとか心のどこかで思っていたんです。
でもそうじゃないなって思って今の道を選んだ。
それなのに、同じことを繰り返そうとしていた。
誰かに反対されたからという理由で自分の好きなことをやめようとしていた。
涙はずっと溢れて止まらなくて、どうしたらいいのか、わからなかった。
泣いていたら仕事ができない。
電車にも乗れない。
地味に困った。
なんでこんなに涙が出るんだろう。
私は今してることが好きで、一緒にやってる人達も好きで、いまいる環境も好きで。ふとした時に幸せを感じている。
今はまだやめる時じゃないんだろうなと感覚的にわかって、そう思った時に涙がとまった。
不思議なもので、それから涙が出なくなって、平穏に日常生活が送れるようになった。
身体は正直だと言うが、それは本当だと私は思います。
身体の声に耳をすませて、他者と自分を分離して考える。
そうすると、少しずつ、自分は何が好きで何が苦手なのかが分かるようになる気がする。
今は誰になんと言われようと自分の人生の選択は自分で決めると改めて決めています。
それは本当にしたいこと?
そう問いかけながら生きていこうと思っています。